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3連単フォーメーションを10点以内で当てる方法を6つ紹介![コスパ良し]

「3連単フォーメーションを10点以内で当てたい!」

3連単は大きな配当を狙える馬券ですが、そうそう当たるものではありませんね。少しでも当てる確率を高めるために、たくさんの点数を買っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、点数を増やしたところで、買い方に根拠が無ければ無駄な馬券を増やしているだけかもしれません。この記事では、狙い方が明確な、3連単フォーメーションを10点以内で納めたパターンの紹介をします。

10点以内という少ない点数でも、狙い方を明確にしていれば十分に3連単を当てることが可能です。さまざまなパターンを参考にしてください。

目次

なぜ3連単のフォーメーションがいいのか

3連単 フォーメーション 10点 理由

3連単はWIN5を除く全馬券種の中で一番配当が大きい馬券です。そのため、簡単に当てられる馬券ではなく、仮に1点で買う場合の単純な確率は以下の様になります。

16頭立ての場合の確率:1/3360=0.03%

上記のような非常に低い確率を少しでも高めるために複数の点数を買うことが基本です。しかし、軸1頭流しやボックスでは点数が増えすぎ、無駄な馬券が多く含まれてしまいます。

5頭ボックスを買いたい場合
3連単5頭ボックス:60点
3連複5頭ボックス:10点

ボックスの場合、配当を高くするために穴馬を含めることが基本です。そのため、買い目の中には穴馬同士の決着など、非常に確率の低い買い目も含まれます。3連単フォーメーションは確率の低い買い目をはぶき、無駄を減らした買い方が可能です。

点数が増えがちな3連単で長く戦うためにフォーメーションは必須だと言えます。

3連単フォーメーションは買い目が膨大になる!買い目の確認方法を知ろう

3連単 フォーメーション 10点に抑えたい

3連単はある程度複雑な計算になってくるので、JRA公式の点数計算表が非常に便利です。

3連単のフォーメーションは無駄を削った買い方ですが、それでも点数が多くなってしまいます。自分がいくら馬券を買おうとしているのかは必ず把握しておきましょう。

点数を増やしても、当たれば損をしないと考えて点数を増やしていくのは長期的には損をしているかもしれません。

例えば、1万円馬券を購入して10万円になれば大勝ちですね。しかし、同じ買い方で10回外せば結局利益はありません。3連単で10回連続の外れは十分にありえることです。

やみくもに点数を増やすよりも、根拠を持った点数に抑えることが大切です。長期的に見ても損をしない買い方を心掛けておきましょう。

3連単フォーメーションを10点以内に納めるパターン

3連単 フォーメーション 10点以内

毎月、馬券に使える金額が限られている人も多いはず。3連単でも、可能であれば少ない点数で大きな配当を狙いたいですね。

ここからは、3連単フォーメーションを、キリよく10点以内で狙えるパターンの紹介をしていきます。

「選びたい馬が多すぎる!」
「少ない点数では当たる気がしない!」
「3連単は資金が限られているので買いにくい!」

上記のような人はぜひご覧ください。10点以内という少ない点数でも狙い方と場面を押さえれば十分に当てることができるでしょう。

本命に自信がある場合の3連単10点以内フォーメーション!

最初に紹介する形は、本命に自信のある場合におすすめなフォーメーション。形としては以下の様になります。

1列目A本命馬
2列目B.C対抗馬
3列目D.E.F.G.H穴馬を含めた対抗馬

馬券の対象になる馬は8頭で、10点になります。この買い方の特徴としては、

・A~B.Cへの馬単の延長上の考え方

・馬単を当てられれば高確率で当てられる

・2着まで絞ることで、3列目を多く選べる

ただし、1列目が1着でなければいけない点はもちろん、2列目も3着では外れてしまうことに注意。惜しい外れが多くなる可能性はあります。

普段ぎりぎりまで絞って馬単を買っている人は、ぜひこちらの買い方を試してみてください。

本命に自信がある場合の派生形フォーメーション

上記のフォーメーションは2列目の馬が3着だと外れてしまいます。こちらのフォーメーションは2列目が3着でも良い代わりに買う馬を削ったフォーメーションです。

1列目A本命馬
2列目B.C対抗馬
3列目B.C.D.E.F.G穴馬を含めた対抗馬

馬券の対象になる馬は7頭で、10点です。こちらの買い方の上記との違いとしては、

・2列目が3着でも的中

・1列目と2列目だけでの結果でも的中

・上記は対象が8頭に対し、対象が7頭

注意点としては、2列目を人気馬で固めると的中率は上がりますが、配当は安くなってしまう点。1列目と2列目の馬だけで決まった場合にも、ずべて人気どころの場合3連単でも安めの配当になります。

しかし、的中率はやはり高い形なので、10点以内で3連単を狙う人、1列目と2列目に自身のある人におすすめです。

2強と判断した時におすすめなフォーメーション

2頭が抜け出して強いと判断できる場合には以下の形がおすすめです。

1列目A.B本命・対抗馬
2列目A.B本命・対抗馬
3列目C.D.E.F.G穴馬を含めた対抗馬

こちらの馬券対象は7頭で購入点数は10点です。特徴としては以下の通り。

・2強の場合、1列目と2列目に固定することで点数を絞れる

3列目に穴馬を含めることで、1列目と2列目が人気馬でも配当に期待ができる

・2頭軸マルチに比べると3分の1の金額

列を入れ替えて2-5-2や5-2-2といった形に派生させることも効果的です。ただし、断然の1番人気を1列目にする場合には、絞って1頭にしたほうが良いでしょう。

2頭だけ実力が抜けていて、そのどちらが勝ってもおかしくないという場面で有効な10点以内のフォーメーションです。

2強が崩れた場合に備えたフォーメーション

万が一、2強が崩れた場合に備えて2列目を1頭増やしたフォーメーションの形です。

1列目A.B本命・対抗馬
2列目A.B.C本命・対抗馬・穴馬
3列目C.D.E穴馬を含めた対抗馬

馬券対象は5頭で10点です。この形の特徴としては以下の通り。

・2強が万が一崩れた場合に備え、もう1頭伏兵馬を置ける

・本命・穴・穴で決まれば大きな配当になる

・少頭数のレースに、少ない点数で利益を出せる

馬券対象が少ないため、18頭のフルゲートなど、頭数が多い場合には難しいかもしれません。

少頭数のレースで、上位人気が強いけど、もしかしたら2着に入ってくるかもしれない馬がいる場合におすすめです。

3頭実力が抜けている三つ巴におすすめのフォーメーション

ハンデ戦や重賞のレースではあまり見られませんが、3頭だけあきらかに強いと思われるレースがあります。3頭ボックスでは配当があまりにも安い時に、伏兵として穴馬の活躍を期待する買い方です。

1列目A.B.C本命・対抗馬
2列目A.B.C本命・対抗馬
3列目B.C.D穴馬を含めた対抗馬

こちらの馬券対象は4頭、購入点数は10点です。買い方の特徴としては以下の通りです。

・3強の中に割って入るかもしれない穴馬を抑えられる

・3強の着順の入れ替わりにも対応ができる

・3頭ボックスに穴馬を加えられるイメージで買いやすい

馬券対象になる馬が4頭と少ないため、選ぶ馬に自信がある場合やあきらかに3頭の力が上位である場合に有効です。

また、上位人気で決まりやすいけど1頭予想外の馬が入ることが多い、地方競馬でもおすすめな3連単フォーメーションです。地方競馬は毎日開催されているので、馬券を買う練習にも最適です。

地方競馬なら、楽天ポイントが貯まる楽天競馬がイチオシです。

週末の競馬だけでは物足りない人、平日や夜も競馬を楽しみたい人は地方競馬をはじめてみてはいかがでしょうか。

1.2着・1.3着を固定したフォーメーション

普段、馬連や馬単を買う際、軸馬は人気馬で相手は穴馬といった買い方をしますよね。しかし、絞った3連単となると当てたくて軸馬は人気どころに偏ってしまいがちです。

馬連や馬単では強気に買える馬券を3連単で買えないのは少しもったいないです。1.2着・1.3着を固定したフォーメーションは5点づつで計10点購入可能です。

1列目A本命
2列目B対抗馬
3列目C.D.E.F.G穴馬
1列目A本命
2列目C.D.E.F.G穴馬
3列目B対抗馬

馬券対象になる馬は7頭で、各5点づつ、計10点のフォーメーションです。こちらの買い方の特徴は以下の通り。

・少ない点数で穴馬を手広く買える

・当たった時に損をすることはほぼない

・馬連や馬単の延長上と考えると強気に買える

本命・対抗の買い方がはっきりとしているので、有名予想家もよく買う買い方の一つです。本命・対抗がはっきりとしている場合におすすめな買い方です。1点当たりの金額を厚めにして当たればかなり大きな配当となるでしょう。

10点以上買いたい人に!20点前後のフォーメーション

3連単 フォーメーション 20点

ここまでは、3連単を10点以内に納めたフォーメーションの形を紹介しました。ここからは、10点にこだわらない定番とも言える形を紹介していきます。

やはり、3連単は点数を少し多めにして確率を高めていくことが基本ではあります。状況に応じて、点数を絞っても良いパターン、絞って10点以内で買うパターンを見極められることが最適です。

バランスの良い定番フォーメーション

定番のフォーメーションとして、バランスと的中率に優れた形を紹介します。

1列目A本命
2列目B.C.D.E対抗馬・穴馬
3列目B.C.D.E.F.G対抗馬・穴馬

馬券対象は7頭で、20点の購入点数です。こちらの特徴としては以下の通りです。

・2列目に4頭選べるので、的中率が高い

・2列目、3列目に穴馬を十分に含められる

・計7頭を広めに置けるので、コスパが良い

購入点数とバランスに優れたコスパの良いフォーメーションです。A馬を1列目にしか置いていないので、A馬が着外の時点ですべて外れという点に注意。

多少、点数が増えても20点くらいなら良いと考える人は、バランスに優れたフォーメーションなのでぜひお試しを。

3着候補を増やしたフォーメーション

上記フォーメーションの2列目を削って3列目に1頭加えたフォーメーションです。

1列目A本命
2列目B.C.D対抗馬・穴馬
3列目B.C.D.E.F.G.H対抗馬・穴馬

馬券対象は8頭、購入点数は18点です。特徴は以下の通り。

・2列目に3頭まで選べるので、本命・穴・穴決着は大きな配当になる

・相手馬を7頭まで選べるので本命・対抗・穴でも大きな配当

・手広く広げられて18点というコスパの良さ

こちらも本命が着外、対抗馬のみでの決着は外れになってしまう点に注意しましょう。割と手広く広げても18点というコスパの良さが魅力のフォーメーションです。

2強を手広く買うフォーメーション

10点以内フォーメーションでも紹介した形を、さらに手広く買う形のフォーメーションです。

1列目A.B本命・対抗
2列目B.C.D対抗馬・穴馬
3列目B.C.D.E.F.G.H.I対抗馬・穴馬

こちらは馬券対象は9頭、購入点数は24点です。多少点数が増えますが、十分現実的なラインでしょう。

・1列目に2頭置けるので2強の場合に効果的

・2列目に伏兵馬を置けるので、予期しない展開にも対応

・3列目に穴馬をたくさん置けるので、配当に期待できる

こちらは的中率が高く、当たったときの利益にも相当期待ができるフォメーションの形です。ただし、多少点数が増えるので、限られた金額で長く続けるには注意が必要な形になります。

軸馬の保険としても機能し、穴馬をたくさん置けるので、勝負レースの際にはぜひ挑戦してください。

3連複フォーメーションも検討してみよう

3連単 フォーメーション 3連複

3連単だけにこだわらず、3連複のフォーメーションを検討してみることも効果的です。上記に紹介した形で着順の入れ替わりにも対応できるのは大きな強みです。また、同じ形であっても金額を抑えることもできます。

上記に紹介した2-3-8のフォーメーション比較

3連単2-3-8:24点

3連複2-3-8:16点

ただし、万馬券も十分に狙いますが、3連単ほどの破壊力はない点に注意してください。おおよそ3連単の1/6ほどの配当金になります。金額をとるか、リスクをとるかよく考慮する必要があるでしょう。

3連複フォーメーションのおすすめな形として、こちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください。

>>3連複フォーメーションを徹底解説!3つの実践パターン紹介

まとめ:3連単フォーメーションは10点以内でも十分に戦える

今回は、3連単を10点以内に納めたフォーメーションの形を紹介しました。効果的な形や、使う場面を考慮していけば十分に的中を狙っていける買い方です。

何よりも、10点以内に収めることで、長く競馬を楽しめる点が最大の魅力でしょう。今回紹介した形がみなさんの馬券のヒントになると幸いです。

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