3連単ボックスはいくらかかる?全通り買えば勝てるのかを検証!

2021年5月9日

3連単ボックス いくら 全通り

「3連単ボックスで買う点数を増やせば勝てる!でもいくらかかるの?」

「3連単は当たった時の金額が大きいから全通り買えば勝てるのでは?」

3連単ボックスで競馬をとにかく当てたい。しかし、ボックス買いを3連単で試してみようと考えた時、点数がいくらになるのかはわかりづらいですね。

また、3連単は配当金の高さから全通り買えば儲かると考えたことはありませんか?この記事では、3連単ボックスが頭数ごとに何点になるのか早見表で紹介。そして、全通り買えば勝てるのかという疑問を検証します。

また、3連単ボックスのおすすめな買い方やコツも紹介します。3連単ボックスは頭数によっていくらかかるのか、具体的に勝つ確率を上げるためにはどう買えばいいのかが分かるでしょう。

3連単ボックスの点数早見表

3連単ボックスは頭数ごとにいくらかかるのか早見表で紹介します。

買いたい頭数点数
3頭6(600円)
4頭24(2400円)
5頭60(6000円)
6頭120(12000円)
7頭210(21000円)
8頭336(33600円)
9頭504(50400円)
10頭720(72000円)
11頭990(99000円)
12頭1320(132000円)
13頭1716(171600円)
14頭2184(218400円)
15頭2730(273000円)
16頭3360(336000円)
17頭4080(408000円)
18頭4896(489600円)

上記の通り、頭数を増やすと金額が一気に跳ね上がります。頭数を増やせば当たる確率が高くはなりますが、現実的な買い方ではありません。当たれば取り返せると考え頭数をふやすのは破滅へつながる危険な買い方です。

3連単の全通り買いは勝てる?過去の確率から検証!

3連単全通り買いは18頭出走する場合、購入点数48万9600円必要です。3連単の驚くような高配当を見ると全通り買っても勝てていた、という場面もたまにあります。

一般の人には不可能ですが、仮に、G1で全通り買い続けたら儲かるのか検証してみました。

・2020年G1レース結果

レース名(出走頭数)3連単 配当金購入金額収支
フェブラリーS(16頭)464,920336,000+128,920
高松宮記念(18頭)217,720489,600-271,880
大阪杯(12頭)7,810132,000-124,190
桜花賞(18頭)47,760489,600-441,840
中山グランドJ(11頭)2,71099,000-96,290
皐月賞(18頭)26,310489,600-463,290
天皇賞春(14頭)55,200218,400-163,200
NHKマイル(18頭)152,750489,600-336,850
ヴィクトリアマイル(18頭)7,340489,600-482,260
オークス(18頭)42,410489,600-447,190
日本ダービー(18頭)5,140489,600-484,460
安田記念(14頭)11,240218,400-207,160
宝塚記念(18頭)183,870489,600-305,730
スプリンターズS(16頭)22,540336,000-313,460
秋華賞(18頭)44,110489,600-445,490
菊花賞(18頭)8,740489,600-480,860
天皇賞秋(12頭)4,130132,000-127,870
エリザベス女王杯(18頭)21,050489,600-468,550
マイルチャンピオンシップ(17頭)4,480408,000-403,520
ジャパンカップ(15頭)1,340273,000-271,660
チャンピオンズカップ(16頭)206,940336,000-129,060
阪神JF(18頭)17,260489,600-472,340
朝日杯FS(16頭)51,360336,000-284,640
中山大障害(16頭)35,900336,000-300,100
ホープフルS(15頭)5,560273,000-267,440
有馬記念(16頭)50,150336,000-285,850

一目で判断ができるほどの大負けですね。余程レースが大荒れすると見込んでも、全通り買いで勝つことは難しいと言えるでしょう。

それでは、本命サイド(1~5番人気)の5頭ボックスだけを買っていたらどうだったのかも紹介します。

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やはり、人気順位だけでの機械的な買い方では長い目で見ると勝つことができませんね。つまり、ボックスで勝つためにはデータや指数などプラスアルファが必要になります。

当ブログでは、競馬ファンにはおなじみのコンピ指数を予想の1つとして活用しています。コンピ指数1位の馬の勝率や複勝率の高さは競馬予想にかかせません。

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引用:(保存版)コンピ指数

過去に数多くの指数を使い、検証しましたがコンピ指数より精度の高い指数は存在しませんでした。知名度の高さや信頼性は抜群です。コンピ指数を競馬予想のツールとして、ぜひ活用してください。

コンピ指数についてもう少し詳しく解説した記事はコチラです。

>>コンピ指数とは?競走馬の能力を数字化!

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」

3連単ボックスで勝つためには適切な点数で買うことが大切です。また、適切な購入点数を知るためにも、3連単の平均配当金を知っておきましょう。

知らないと危険!3連単の平均配当のカラクリ

過去10年の結果から3連単の平均配当を調べてみると約20万円という数字でした。頭数を13頭まで増やしても勝てるというように考えられますが、3連単に関しては平均配当で損か得の判断は非常に危険です。

3連単の配当金は本命馬での決着と人気のない穴馬での決着で大きく異なります。本命サイドでの決着では100円が千円ほどの配当金に対し、穴馬での決着は100万、1000万円の配当金もありえます。

たまに出る、極端な高配当金が平均配当を大きく上げているのです。競馬は本命サイドでの決着も非常に多いため、平均配当から損、得の判断は難しいと言えるでしょう。

中央値や調和平均では2~3万円といった話もありますが、こちらもあてにはなりません。3連単ボックスを買う時には、平均配当から考えて買うといった考え方よりも金銭面から現実的な買い方をおすすめします。

ここからは、上記までを踏まえ現実的な点数や買い方を紹介します。

3連単ボックスは5頭まで!

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具体的に3連単ボックスは何頭、何通りで買うのが良いのか考えていきましょう。当ブログでは3連単5頭ボックスが1番現実的であると紹介します。

5頭ボックスは60通り、金額にすると6000円が必要です。仮に、ハズレが続いた場合の損失をなるべく抑え、当てに行くため最低限必要な点数だと言えます。

3連単はボックスとはいえ当てることが非常に難しい馬券です。何レースかは負けると受け入れた上である程度の頭数を買う必要があります。しかし、この馬も買いたいと、点数を増やすと結局当てても損をするか、大負けとなるでしょう。

ボックスは馬を選ぶだけという手軽さから、初心者でも買いやすい馬券です。ですが、3連単ボックスで儲けを出すのは上級者でも難しいという側面も持ちます。3連単のボックスを買う時には5頭を目安にしてください。

以下に、4頭以下や6頭以上はおすすめしない理由を解説します。

4頭以下のボックスは当たらない

まず、4頭以下のボックスをおすすめしない理由を紹介します。3連単を4頭以下しか選べないボックスでは、単純に当たりません。18頭から3着に入る馬を3頭当てることは想像以上に難しいのです。

5頭ボックスから1頭減らしただけなのですが、驚くほど的中確率が違います。4頭ボックスが24通りの点数に対し、5頭ボックスでは60通りになることからもお分かりいただけるかと思います。

もちろん、本命サイドであれば当たる確率が高くなります。しかし、本命サイドでの配当は安く、24通りも買うメリットがありません。24通りの2400円を単勝1点に使った方が当たる確率も儲かる確率も高くなるかもしれません。

3連単ボックスを4頭以下で買うのは避けた方が良いでしょう。

6頭以上のボックスは効率が悪い

6頭以上のボックスは限られた資金で買う上では止めたほうがいいでしょう。ボックスであっても当て続けることは至難のわざ。1レースにボックスで12000円以上を使うというのはおすすめできません。資金が尽きる可能性が非常に高いと言えます。

ボックスは選んだ馬の組み合わせをすべて買う馬券です。頭数を増やせば当たる確率は高くなるでしょう。しかし、頭数を増やした所で当たりは1通り。120通り買うのであれば119通りのハズレ馬券を買っていることになります。

120通りの中には非常に期待が低い組み合わせも含まれています。期待が低い組み合わせとは当たっても損をする馬券、そもそも当たる確率が極端に低い馬券のことです。6頭以上に増やすのであれば、ボックスよりも買い目を絞ったフォーメーション買いがおすすめです。

3連単ボックスと3連複ボックスはどっちがいい?

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3連単ボックスと3連複ボックス、どっちを選んだ方が得をするのか非常によく迷う場面ですね。2つの違いは着順の関係ありかなしかで、それにより購入点数と配当金が大きく異なることでしょう。

ボックスを買う上で、購入点数と配当金の関係を知ることが重要です。儲かるから、高配当だから3連単しか買わないという人は以下の点にも意識をしてください。

3連単ボックスは3連複ボックスの6倍儲からなければ意味がない

3連単のボックスは3連複の6倍点数が増えます。つまり、オッズを見た時に3連複の6倍配当金が見込めなければ3連単にした意味がありません。

人気のない馬が3着以内に入ればほとんどの場合は6倍以上になります。注意した方が良いのは本命サイドでの決着の場合。6倍以上の配当金にはならないことが多く、リスクだけを負ったということになります。

また、3連複のボックスは荒れるレースで効果的です。購入点数が抑えられ、負けが続いても取り返せる可能性が高いためです。しかし、3連単ボックスは連敗に耐えることができません。

ボックスを使う時は「ここ」という場面を見極め、買いたい馬を明確にする必要があります。

3連単ボックスに向いている人・向いていない人がいる

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本来ボックス買いは明確な軸馬が見つからない場合に有効な買い方です。しかし、3連単に関しては明確な狙いを定めなければ損をするリスクの方が高まります。3連単ボックスは向いている人・向いていない人が分かれる馬券の買い方だと言えます。

向いている人

・複勝系の馬券が得意

・競馬に使えるお金がたくさんある

・ハズレが続いても熱くならない

複勝系の馬券が得意

3連単でもボックスは複勝系の馬券が得意な人に向いています。単勝系の馬券が得意な人は流しやフォーメーションといった買い目を絞る買い方の方が得をするでしょう。

特に、3連複をよく当てることができるという人は、思い切って3連単のボックスに挑戦してみることも良いでしょう。ただし、自信がある場合でも上記のように5頭までのボックスなどルールを決めて買うことをおすすめします。

競馬に使えるお金がたくさんある

競馬で負け続けてもダメージを受けないほどのお金がある、投資金として大きな金額を賭けられる人はボックス買いが向いています。ただし、全通り買えば勝てるわけではないということは説明した通りです。

点数を絞った上である程度負けが続くことが想定でき、勝てる時に大きく勝つ。投資に近い考え方で競馬をする人はボックス買いが適しているでしょう。

ハズレが続いても熱くならない

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上記にも通じますが、ハズレ馬券が続くことを受け入れることができる人はボックス買いに向いています。負けを想定できる人は熱くならず、同じ予想方法を続けることができ安定した成績を残せます。

逆に、ハズレで熱くなってしまう人はボックス買いに向いていません。冷静ではない状態での予想は予想方法が気分で変わってしまい、後からなぜその馬を買ったのかも思い出せないことでしょう。

ボックスなのに当たらない、人気所から買っているのに当たらないという負のループにはまる可能性もあります。過去の馬券から自分の予想を振り返ることも難しくなるので感情的な人には向きません。

3連単ボックスは頭数を増やすと金額が跳ね上がる!5頭ボックスまで絞る

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今回は3連単ボックスの頭数をふやすといくらになるのか、全通り買ったら勝てるのかという点を紹介しました。また、それらを踏まえた上で3連単ボックスは5頭までがおすすめという点についてお話ししました。

・頭数を増やすたびに金額が跳ね上がる

・全通り買いは勝てない

・5頭ボックスがおすすめ

上記を踏まえ、点数を増やせば勝てるというものではない、ということをよく理解しておきましょう。